ジリジリと陽射しが照り続ける夏を楽しむ場所といえば、やっぱり海やプールですよね。でも海やプールで遊ぶとなると、メイクが崩れるんじゃないかと心配される人も多いと思います。そこでここでは、思いっきり海やプールや楽しむために崩れにくいメイクを作るアイテムや、ポイントをご紹介します。
汗や皮脂でメイクがよれたり崩れたりする箇所は人によりベースメイクだったりアイメイクだったりするかと思いますが、それぞれ対策をしておけばなるべくメイク崩れを防ぐことができます。
特にメイクが崩れていると目立つのは
・眉
・アイライン
・マスカラ
・ファンデーション
でしょうか。
パーツによってはメイクが崩れてしまうと汚らしい印象になるので注意が必要です。
それぞれの対策を取ることでメイク崩れをそこまで気にせず楽しめるようになるので、ぜひ崩れにくいメイクのアイテムやポイント取り入れてみてくださいね。
フェスや夏の旅行でも安心！メイクを落としても華やかな目元を演出するマツエクやケラチンラッシュリフト
お肌にスキンケアで残った油分があると、いくらしっかり眉を描いても崩れやすくなってしまうため、眉を描く前にティッシュで軽く油分をオフしてから描くとモチが良いです。
掻いた後に、100均などに売られている美眉を保つためのコート剤を使用するのもおすすめ。
コレ1本でモチがグンとアップする優れものです。
その他にも寝る前に塗っておけば数日持つ「眉ティント」も消えにくく落ちにくいので、海やプールでのメイクに向いています。
アイラインを引く前に、綿棒で目元の油分を取り除き軽くフェイスパウダーをのせてから引くと、少しモチが良くなりますが、海やプールでは十分とは言い難いかもしれません。
こちらも、アイライナー用のコート剤が売られているのでアイライナーが乾いてから、ひと塗りしておくとモチがアップします。
アイライナーが乾く前に塗ると、滲んでしまうので気をつけましょう。
ウォータープルーフタイプのマスカラを使えば、通常のものよりモチが良いですが、人によっては時間が経つにつれ崩れると黒く滲んでモチが微妙になることがあります。
これも目元に余分な油分（スキンケアで残った油分や皮脂など）や皮脂があると、滲みやすいです。
より落ちにくくするためには、マスカラ下地やマスカラコート剤などをウォータープルーフタイプのマスカラと合わせて使うのがおすすめ。
グルーアレルギーの心配がない人には、濡れてもパッチリな目元が作れるのでマスカラよりマツエクの方が個人的にはおすすめできます。
ベースメイクであるファンデーションは皮脂や汗で落ちやすくなったり、よれやすくなったりしやすいので、スキンケア後にしっかりとファンデーション用の下地を塗ってからファンデーションを塗ると、見た目にも美しく仕上がります。
下地によってはキープ力が売りのものや、毛穴を目立たなくするもの、ツヤ肌に仕上がるものなど様々。
サンプルをもらって試してから、自分に合う好みのものを使うと良いでしょう。
意外と知らない！？世界各国のメイクのトレンドとは？
最近ではメイク後にシューッと顔に吹きかけるミストもあります。
呼び方は「フィックスミスト」や「フィニッシングミスト」などと製造会社によって様々ですが、化粧崩れを防止するスプレーのことです。
お肌にこのミストをシューッと吹きかけることでベースメイクの密着力がアップするので、よりメイクのキープ力が期待できます。
しかもこのミストのおかげで保湿力も高まるので、インナードライ肌の人や粉っぽさが残るパウダーファンデーション愛用の人にもピッタリのコスメです。
デスクワークが多く、日中のエアコンでお肌が乾燥するのが気になる人にもぜひ使ってみて欲しいアイテム。
夏のバカンスメイクには、アイシャドウのカラーをいつもと違うものにすると気分も上がりより海やプールを楽しめます。
ラメやグリッターが入ったものやターコイズブルーを連想させるブルー系のアイシャドウは、夏になると人気度が増すカラーです。
ここで言うバカンスメイクとは、いつもと違った自分を演出させるためのものなので、普段通りのメイクではなく、アイラインの目尻を上にあげた猫目メイクやゴールドカラーなどの華やかなアイシャドウに挑戦してメイクも楽しむことが大切です。
この夏で海やプールを満喫する予定のある人は、ぜひ取り入れて楽しい夏の思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
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