暖かくなってくるとジワジワと活躍し始める「花粉症」は、1度アレルギーが発症するとマツエクにも影響を与えると言われています。アレルギー症状が酷い人だと、瞼が腫れてマツエクどころじゃなくなる場合も。ここではそんなときの対策の仕方や、ついつい掻いてしまい乾燥しやすくなる目元のケア方法をご紹介しています。
花粉症で辛い時期を過ごしている人は、ぜひ読んでみてください。
花粉症を持っている人は、花粉が飛来している時期になると、肌のバリア機能が低下して肌が敏感になりいつもよりグルーに反応しやすい状態です。
そんな時期にマツエクをいつも通りすると、「瞼が腫れた」、「目の充血」、「涙が止まらない」、「瞼が以上に痒い」などのアレルギー症状が出る場合もあります。
この他に、症状は出なくてもいつもよりモチが悪いといったことも。
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花粉症の人におすすめの対策としては
・目を無意識にゴシゴシと擦ってしまいがちなので、特に痒くなりやすい目頭や目尻は少し外してマツエクをつける。
・グルー接着面をいつもより皮膚から少し離してもらう。
・花粉を少しでもキャッチしないために、いつもより短めでカールの弱いエクステに変更する。
・外に出るときは、マスクに伊達メガネなどで花粉を防御する。(メガネ使用時は、レンズにマツエクが当たらないものを選びましょう。)
・完全硬化後は帰宅する度に、シャワーを浴びるなり洗顔をするなりして花粉を肌に残さない。
・シャワー後や洗顔後はティッシュで水分を取った後に、ドライヤー冷風でしっかりと乾かす。
人によっては瞼がびっくりするくらい腫れてしまうこともあるので、花粉症で体調がよくないときは、無理してマツエクをせずお休みすることも時には大切です。
施術後の当日もしくは翌日に瞼が腫れた場合は、まずは眼科を受診し、すぐサロンに連絡をしてリムーブをお願いしましょう。(あまりにも腫れすぎていると、リムーブが困難になることもあるので、早めの対策が必要です。)
マツエクがなくなると、目元が寂しく感じて物足りないという人は、まつげパーマ+マスカラ(お湯で落ちるもの)が負担も少なく向いています。
しかしながら、まつげパーマ施術後1~1.5ヶ月くらいはマツエク施術をしたくてもサロンからお断りされることもあるので、ご注意ください。
アイラッシュモアではまつげパーマ施術後3か月以内のお客様がマツエク施術を受けられた場合、エクステが取れやすくなってしまうことがある為すぐに取れてしまってもお直しは承れかねます。
毎日のことだからこそまつげやお肌に負担を少なく!正しいメイク落としに必要なこと
暖かい春は日中の陽射しも強く、肌の乾燥も進みます。
また花粉症特有の痒みをどうにかしたくて「掻く」という行為が、肌のバリア機能を低下させる原因の一つ。
なので、花粉症の人は冬だけでなく春も保湿を心がけることが大切です。
まつげも髪の毛同様にまつげの内部が不健康で乾燥していると弱って元気がなくなり、育毛の妨げになります。
まつげ美容液を、朝晩洗顔後の乾かした自まつげにきちんと塗って、健康で丈夫なまつげになるように頑張りましょう。
まつげ美容液にも消費期限はあるので、開封後はなるべく1~3ヶ月以内に使い切るようにしてくださいね。
また開封したばかりのときよりも明らかに色が濁っていたり、トロミが増していたりするときは商品が劣化している証拠です。
開封後、半年や1年経ったものは商品自体が劣化しているので、勿体ないですが破棄して新しいものも使うようにしましょう。
年齢を重ねると気になってくる目元の小じわは、毎日のお手入れが必要不可欠な部位でもあります。
乾燥は小じわの大敵とも言われています。
ちりめんジワとも言われる目元の小じわを目立たなくさせるためには、毎日のアイクリームによるお手入れももちろん大切ですが、特別な日のお手入れとしてアイパックもGOOD。
最近ではアイパックも種類が増え、化粧水や美容液で見かけるヒアルロン酸配合のものや、スネイル配合といったものも見かけるようになりました。
おすすめは、エイジングケアを考えて厳選されたバラプラセンタのアイパック。
天然のダマスクローズの植物性プラセンタを配合しているので、角質層から保湿され乾燥からくる小じわを目立たなくすることが可能です。
「ばらの女王」とも言われる希少なダマスクローズを使用しているので、アイパック施術中は優雅な香りも楽しめますよ。
また定期的に使用することで、目元を乾燥から防いでエイジレスな肌を演出することができます。
今からでも遅くない!正しいエイジングケアで美肌を目指そう!