毎日のことだからこそまつげやお肌に負担を少なく!正しいメイク落としに必要なこと

毎日のことだからこそまつげやお肌に負担を少なく!正しいメイク落としに必要なこと

季節の変わり始めは、体調だけでなくお肌も敏感でちょっとしたことで過敏に反応しがち。丁寧なスキンケアはもちろん大切ですが、その前のメイク落としは十分にできていますか?ここでは、スキンケア効果を最大限に発揮させるためにも、正しいメイク落としに必要なことをまとめています。

 

メイク落としの種類

 

 

メイク落とし(クレンジング剤)と言っても、最近では

・シートタイプのもの
・オイルタイプのもの
・ジェルタイプのもの
・水タイプのものでコットンを使って落とすもの
・ミルクタイプのもの
・バームタイプのもの
・クリームタイプのもの
・石鹸でメイクも落とせるもの

などたくさんのクレンジング剤があります。
さらに色んなメーカーから出ているので、選ぶ方もどれを使えばいいのか思わずまよってしまうのではないでしょうか?

 

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自分に合ったメイク落としを選ぼう

 

クレンジング剤は、お肌に合わないものを使用すると乾燥したりニキビができやすかったりとトラブルが起こりやすいので、自分に合ったものを使用することが大切です。
そのためには自分の肌質を知ることから始めましょう。

脂性肌や混合肌、敏感肌や乾燥肌など人によって肌質に違いがあります。
あなたのお肌はどうですか?
体調や季節によっても多少肌質に変わりがあるかと思いますので、その時に合わせて選ぶと後々の肌トラブルが少なくすみますよ。

 

脂性肌には

べたつきやすい脂性肌の人は、メイク落としでキチンと皮脂汚れまで落とすジェルタイプやオイルタイプのクレンジング剤を使いましょう。
オイルタイプは汚れ落ちがいい分、皮脂が落ちすぎてお肌が乾燥やすいので洗顔後はすぐに保湿が必要です。

 

混合肌には

脂性肌と乾燥肌の悩みを両方持つ混合肌の人は皮脂の落し過ぎが原因とされていることもあるので、水分と油分のバランスを考えてクリームタイプやミルクタイプのクレンジング剤がおすすめです。

 

敏感肌には

お肌にクルクルと摩擦を与えて落とすようなクレンジング剤は不向きなので、お肌に優しく水分も多めのミルクタイプが良いでしょう。

 

乾燥肌には

洗いすぎるとより乾燥が進みさらなるトラブルに繋がりやすい乾燥肌タイプの人は、刺激の少ないミルクタイプでメイクを落とすのがベストです。

 

マツエク愛用者向けのメイク落とし

 

マツエクをしている人はマツエクのモチを悪くさせないためにも、マツエクOKのクレンジング剤を使用するのがおすすめ。
マツエクの接着剤と油分が多いクレンジング剤は相性が悪いので、クレンジングオイルやクリーム、バームなどはどちらかというと、不向きです。

またオイル対応の接着剤を使ってマツエクをしている人も、油分が少ないクレンジング剤を使用した方がマツエクのモチが良いです。
マツエク愛用者は、クレンジング剤の成分表示を見てジェルタイプや、水タイプのオイルが配合されていないものを選びましょう。

入浴中のメイク落としでやりがちなのが、流す際にシャワーを顔に直に当てる行為。
これをすると、せっかくのマツエクの毛流れがぐちゃぐちゃになってしまうので絶対に止めてくださいね。

 

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ポイントメイク専用のメイク落とし

アイラインやアイシャドウをしている人や、ティントリップなどの口紅をしている人は、ポイントメイク専用のメイク落としを先にしてからベースメイクを落とすようにしましょう。
ポイントメイクを落とさずに、一気にメイクを落とそうとするとアイメイクやリップが落しきれず、色素沈着を起こす場合があります。
また中々落ちないとゴシゴシ擦り、お肌にとって負担になることも。

ですので、しっかりメイクをしている人は、ポイントメイク落としを上手く使って、なるべくお肌傷ませないようにしましょう。
綿棒やコットンを利用して落すとお肌への負担も少なくすみます。

 

メイク落としをするときに気をつけること

メイク落としで1番気をつけて欲しいのは、お肌を擦らないこと。
ゴシゴシ洗いは厳禁です。
流す際も、できればぬるま湯を手ですくって流すようにしましょう。

またタオルで拭くときも、ゴシゴシ拭くのは止めて優しくポンポンとタオルに水分を吸収させるようにして拭くようにしてください。
そして洗顔後は、お肌の乾燥も進むのでなるべく早く化粧水で水分、乳液やクリームで油分を与えてあげなくてはなりません。

自分のお肌のことを考えて、肌質に合ったメイク落としでいつまでもキレイなお肌を目指しましょう。

 

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