梅雨が始まると、湿気が多くなりメイクが崩れやすくなります。特にマスカラやアイラインは、滲みやすく気づけばパンダ目に…なんて経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?そんな方こそ、カールがしっかり形状記憶されているマツエクがおすすめです。湿気や油分に弱いとされているマツエクですが、対策をきちんとすれば梅雨の時期もキレイな目元が保てます。
ジメジメとした梅雨の時期は湿度が上がり肌もべたつき、メイクが崩れがちになる方が多いです。
マスカラが滲んで目元が真っ黒くパンダ目になる方もいれば、フィルムタイプのマスカラだとボロボロと取れて顔にヒジキでも付いているように見える方も。
ウォータープルーフのマスカラを使えば安心ですが、専用のクレンジングが必要であったりマスカラを落とすのに時間がかかったりと、面倒に思われる方も少なくありません。
その点、マツエクであれば施術時間はかかりますがパンダ目や顔にヒジキなんてこともないので、梅雨の時期でもキレイな目元でいられます。
ビューラーは自まつげにも大きな負担を与えている割に、湿気に弱くカールのキープ力が弱いところが難点。
マツエクで使用しているエクステは、カールが形状記憶になっているので湿気の多い梅雨の時期でもカールが下りてくる心配がありません。
また、目も大きく見えるだけでなくアイライン効果もあります。
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マツエクで使用している接着剤は、水分だけでなく湿気や油分にもあまり強くありません。
梅雨になると湿度が上がることから、ジワーッと皮脂を含んだ汗もかきやすくなりますよね。
皮脂には油分があり、梅雨の時期は湿気と油分のWパンチでマツエクにとってあまり良い環境ではないです。
梅雨の時期になるとマツエクのモチが悪く感じられる方も多いと思いますので、しっかりと対策をとってモチを良くしましょう。
使用した接着剤にもよりますが、通常マツエクを付けてから施術後最低でも2時間は入浴や洗顔といった目元に水分が付くような行為、または汗をかくような行為は避けるようにサロン側から言われているかと思います。
接着剤が乾いてない状態で目元が濡れると、マツエクの強度や持続性が弱くなるだけでなく目の充血などのトラブルに繋がる可能性も。
特に梅雨の時期は汗をかきやすいので、注意しましょう。
本来施術後24時間は目元が濡れないようにするが理想的ですが(完全硬化にかかる時間が24時間のため)、それでは日常生活が送れませんよね。
24時間は無理でも、可能であれば12時間程度目元が濡れないようにしていただくと、マツエクのモチが良いです。
(アイラッシュモアでは速乾性のグルーを使用しており、最低2時間程度濡らさないようにとご案内をしておりますが、まつエクが取れやすい方、心配な方はできる限り時間を空けて頂くことをお勧め致します。)
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マツエクは、油分はもちろんですが長時間水を含んでいるとモチが悪くなります。
ですので入浴や洗顔後は、なるべく早くマツエクについている水分を取るようにしてください。
タオルでゴシゴシ拭くと、タオルの繊維がマツエクに絡み大変なことになりますので、優しくポンポンと拭くかテッシュで軽く押さえて水分を除去すると良いでしょう。
その後、ドライヤーの冷風で下から少し離して風をあててあげるとより効果的です。
雨が続く梅雨の時期は、湿気も多く冬に比べ汗をかきやすいのでマツエクの接着部分をコーティング剤で塗ってあげると、撥水効果がありモチがアップします。
サロンで塗ってもらえるコーティング剤の他に、自宅で使えるものもあるので担当者と相談して決めると失敗せず安心ですよ。
ちなみにマツエクのコーティング剤には、筆タイプとブラシタイプの2種類があり、自まつげの根本に近い接着部分は、筆タイプのものの方がピンポイントで塗りやすいのでおすすめです。
マツエクは自宅でのケア(毎日梳かして向きを整える・美容液を塗るなど)や、サロンでの定期的なメンテナンス(付け足しや付け替え)によってキレイが保てられます。
梅雨の時期は湿度が高く、マツエクにとってあまり良い環境ではないので、いつもより早めにサロンでのメンテナンスが必要です。
施術後2週間前後で1度付け足しを行い、その後は様子を見ながら定期的に通うとマツエクのキレイが保てます。
またマツエクの付け足しは、衛生面を考えて2回もしくは3回迄として次回は付け替えをするようにしてください。
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