夏から秋に変わる季節の変わり始めになると髪が抜けやすくなる方が多いですが、まつげも同じように抜けやすいと感じている方はいませんか?ここでは、そんな方向けに秋にまつげが抜けやすい原因と、対策に繋がるまつげやマツエクのケア方法をご紹介しています。しっかりとケアをし、健康で丈夫なまつげを手に入れていつも美しい目元を保ちましょう。
夏の疲れが秋になって出る方と同じように、実はまつげも夏に受けたダメージが秋になると現れてまつげが抜けやすくなってしまうことがあります。
夏は汗を掻きやすくメイクが落ちやすいので、ウォータープルーフタイプのものを使いしっかりメイクをされる方が多く、クレンジングする際に念入りにしないと落ちにくく目元に負担がかかりがちです。
逆に目元に負担がかからないように優しく洗うと、ウォータープルーフタイプの落としきれていないメイクや皮脂が目元に残りやすくもなります。
メイクや皮脂によって毛穴が詰まると、健康で丈夫なまつげの育成には繋がりません。
また髪の毛同様、まつげにも紫外線から受けるダメージがあるため、まつげが弱り乾燥してしまうことも。
これでモチが変わる!まつげエクステの注意点とケア方法
紫外線や、ウォータープルーフタイプのメイクなどによる夏のダメージを受けたまつげは、秋の内にしっかりとケアをしてあげましょう。
まつげは、ちょっとしたケアを定期的にするだけで育毛効果がありますよ。
メイクの残りカスや皮脂などが,マツエクやまつげの毛穴に残っているととても不衛生です。
酷い場合だとまつげダニの原因にも繋がります。
髪の毛も毛穴がキレイじゃないと健康な髪の毛が生えてこないのと同様、まつげもメイクの残りカスや皮脂で毛穴を塞いでいると健康なまつげが生えてきません。
マツエクをされている方で、アイシャドウやアイラインなどのしっかりメイクを好まれる方は特に目元を清潔に保つためにも、アイシャンプーをしましょう。
サロンで行うマツエクの付け足しや付け替えと一緒にアイシャンプーをすると、毛穴の汚れが洗浄できるのでおすすめです。
サロンによってはアイシャンプーを導入していないお店もあるので、その場合は市販のアイシャンプーを定期的に自宅でするといつも清潔な目元が保てますよ。
最近では、まつげ美容液の種類も増え様々なメーカーから販売されています。
再生を促すヒト幹細胞エキスが配合されたものや、まつげにハリ、コシを与えるケラチンが配合されたもの、プラセンタが配合されたものなど、本当に色々なものがありサロンだけでなく、コスメショップやドラッグストアでも簡単に購入ができます。
中にはオイルが配合されたまつげ美容液もありますが、マツエクとの相性が悪くマツエクをされている方には向かないのでまつげ美容液を市販で購入される場合は、中に何が含まれているのか確認してから買うようにしましょう。
またまつげ美容液をつけるようになってからマツエクがポロポロと外れるときは、マツエクの接着剤とまつげ美容液の相性が悪いので、他のまつげ美容液を使うようにしてください。
まつげ美容液は一度開封すると、酸化が進み徐々に劣化してまつげ美容液本来の効果が薄れてしまうので、保存料の入っていないものは早めに、そうでないものでも開封したての頃より色が変わってきたら、取り換えて新しいものにする必要があります。
毎日のことだからこそまつげやお肌に負担を少なく!正しいメイク落としに必要なこと
春だけに限らず、秋もブタクサやヨモギなどによる花粉症で悩む方が増えてきています。
花粉症を発症しているときは、マツエクの接着剤によるアレルギーにも反応しやすい方が多いです。
秋にするマツエクが痒く感じたり、涙が出やすかったり、沁みるなど、いつもより強いアレルギー反応が出る場合は、マツエクをお休みするのも体の為には良いかもしれません。
しかしながらいつもマツエクされている方がマツエクをお休みすると急に目元が寂しく感じて落ち着かない方もいますよね。
そんなときには、まつげパーマの進化版と言われている「ケラチンラッシュリフト」がおすすめです。
ケラチントリートメントをしながら、まつげを根元から立ち上げるのでパッチリとした目元を演出できます。
まつげに栄養を与えつつ根元から立ち上げられるので、ビューラーもいらず朝のメイクも時短に。
カールも1ヵ月以上持つので、マツエクのメンテナンスが面倒な方にもピッタリです。
【ケラチンラッシュリフト or マツエク】自分に向いている施術はどっち?