爪の縦線が気になる人必見!原因と解消法をネイリストが解説

爪の縦線が気になる人必見!原因と解消法をネイリストが解説

ふとした時に気になる爪の縦線…これっていったい何なの!?特に美意識の高い方にとっては悩みの種ですよね。
縦線が入っていない綺麗な爪を目指すにはどうしたら良いのでしょうか。

今回はそんなお悩みに現役ネイリストが縦線の解消ケア方法やお勧めのジェルの種類について解説し、解決のお手伝いを致します!

 

縦線ができてしまう原因と対策

そもそも爪に縦線ができてしまう根本的な原因は何でしょうか?
その原因とはズバリ老化と乾燥です。老化によって肌が乾燥しやすくなるというのは聞いた事があると思いますが、爪にも
同じ事が起こります。爪も水分量が不十分だと、乾燥してトラブルを引き起こしてしまうのです。その結果爪に縦線が出来てしまいます。
爪は表面がなめらかで綺麗な状態にしたいですよね。そのために効果的な乾燥予防・対策をここではご紹介致します。
まずは爪を乾燥させてしまわないように保湿をしっかり行いましょう。ネイルオイルやハンドクリームをこまめに塗ることで乾燥を
防ぐことができます。
また、アボカドやオリーブオイルなどの良質な油を含んだ食品を摂取することも効果的です。アボカドに多く含まれるオレイン酸は
保湿力が高く美肌にも効果的といわれています。そのような栄養素を体内へ摂取することで健康的な爪の育成に繋がります。
美爪を目指すためにしっかり体内外からの保湿を行っていきましょう。

 

縦線の解消法(1)爪の表面を磨く

では、気をつけていたのに縦線ができてしまったときはどうすれば良いのでしょうか?
爪に縦線ができてしまい、気になる場合は爪磨きで表面を磨きましょう。

ネイルサロンではバッファーという専用のものを使用し、爪の表面を磨いていきます。表面の凹凸を滑らかに整えることで、縦線を目立たなくさせることが出来ます。この方法で軽度の縦線であればほとんど分からない程まで改善が可能です。
このケアは縦線が気になった時にバッファーで爪の表面を軽く磨くだけなので誰でも簡単に行えます。爪の表面を滑らかに整えた後はしっかりと爪の保湿も行いましょう。
注意点としては、過度に磨きすぎると爪が薄くなってしまうということです。爪が薄くなってしまうと折れや欠けを
引き起こしやすくなります。軽い力で、2週間に1回程度行っていきましょう。

 

 

縦線の解消法(2)ジェルネイルをして表面を滑らかに

先ほどバッファーでの爪磨きによる縦線の解消法をご紹介しましたが、バッファーでも取りきれない縦線にはどのような解消法が
あるのでしょうか。それはジェルネイルをして自爪をコートすることで縦線を目立たなくするという方法です。
軽度の縦線であれば解消ができるバッファーによる爪磨きの方法も、縦線が深くなってくると磨くだけでは解決できなくなってしまいます。
ジェルで表面をコートすると自爪の凹凸をカバーでき、滑らかな表面でツルっとみせることができるので即座にできる解消法としてオススメです。
ジェルネイルは今では多くの方がされていて一般に浸透した美容施術なので身近に感じる方も多いのではないでしょうか。
ナチュラルなデザインでも施すだけで爪が綺麗に見え、手元が華やかになるので是非取り入れていきたいですね。
こちらの解消法のポイントは爪に優しいジェルを選ぶという事です。理由はオフをする際になかなか取れないようなジェルを使用
すると、乾燥を助長してしまうので強力なジェルは避けましょう。
自爪の状態に合わせて適した施術を受ける事が大切です。

 

まとめ

今回は爪の縦線ができてしまう原因・対処法をご紹介しましたが、知っているようで知らなかったという内容もあったのではないでしょうか?
一度爪に縦線ができてしまうと、改善されるまでとても時間がかかってしまうこともあります。でもきちんとケアをすれば縦線を
目立たなくすることができ、継続的なケアで根本から解決することができるのです。
指先は実はとても見られている場所なので綺麗にケアして整えておきましょう。
最近は爪にやさしいジェルが増えています。強いオフ剤を使わずにオフできるジェルや、爪を削らずに使用できるジェルなど
種類やタイプも様々です。自爪の状態に合わせて私たちネイリストはお客様にネイルをご提案させていただいておりますので、
是非お悩みがある方はプロのネイリストにご相談ください。
爪に負担をかけず、お悩みまでカバーできるようにネイルで素敵な指先を目指しましょう!

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