つらい巻き爪の治療法とは?

つらい巻き爪の治療法とは?

傷みを伴うツラ~イ”巻き爪”。この痛み何とかしたい!

巻き爪とは、爪の端の部分が皮膚の内側に巻き込んだ状態をいいます。巻き爪が皮膚に食い込むことで痛みを生じるなど、とてもつらい症状を伴うので注意が必要です。

さらに、爪の周りの皮膚が腫れたり、肉芽ができたりするレベルになると歩くたびに激痛を伴います。このようなつらい巻き爪に悩む方のための治療法、予防法を現役ネイリストが紹介します!

軽度の巻き爪の治療   自分でもできる”コットンパック”

軽傷の巻き爪なら自分でも治療可能な方法があります。おすすめなのが爪にコットンをはさむコットンパックです。

簡単にできるコットンパックの具体的なやり方をご紹介しましょう。

・コットンを米粒大に小さく丸める。

・巻き爪となった爪の角と皮膚の間にコットンをピンセットで詰める。(ピンセットはできるだけ先の細いものを選ぶと◎)

このとき、爪の角が前の方に伸び切っているかどうかをチェックしましょう。

爪が前方に伸びきっていることが重要です。

重度の巻き爪の治療(1)ワイヤー矯正

重度の巻き爪になってしまった場合は、ワイヤーで矯正したり手術を行ったりする必要があります。ワイヤー矯正とは、爪の先端に穴を開け、金属製の細いワイヤーを通す方法です。

ワイヤーの弾力性を活用することで、爪を元の形に戻していきます。ただし、ワイヤー矯正の場合、即効性はあまり期待できず、数か月から半年間続ける必要があります。

重度の巻き爪の治療(2)切除手術

巻き爪の状態を診た医師によって手術が適切だと判断された場合は、その指示に従いましょう。手術もブロック麻酔をして行われるケースがほとんどなので、注射のときの痛みがあるだけです。

その為手術中はほとんど痛みを感じることなく終わりますが、その手術でできた傷が治るのに2~4週間かかります。根治術の場合は数日間痛みが続くケースもあるので、その点も医師に確認しておきましょう。

また、食い込んでしまった爪の元になる部分を手術で切除するので、爪の幅が少し狭くなってしまうという後遺症が出ることもあります。これらのことも納得したうえで、巻き爪の手術を受けることが重要です。

できることならワイヤーでの矯正や手術が必要な状態になるまでに、早めの処置や手当をしておくことをおすすめします。

巻き爪の状態を診た医師によって手術が適切だと判断された場合は、その指示に従いましょう。手術もブロック麻酔をして行われるケースがほとんどなので、注射のときの痛みがあるだけです。

その為手術中はほとんど痛みを感じることなく終わりますが、その手術でできた傷が治るのに2~4週間かかります。根治術の場合は数日間痛みが続くケースもあるので、その点も医師に確認しておきましょう。

また、食い込んでしまった爪の元になる部分を手術で切除するので、爪の幅が少し狭くなってしまうという後遺症が出ることもあります。これらのことも納得したうえで、巻き爪の手術を受けることが重要です。

できることならワイヤーでの矯正や手術が必要な状態になるまでに、早めの処置や手当をしておくことをおすすめします。

 

巻き爪は痛みを伴いますし、美容面でもマイナスです。

普段からできるだけ巻き爪にならないようにしっかり予防しておきましょう。

それには爪に負担をかけない靴選びが重要なポイントとなります。また、巻き爪の症状が軽いうちにコットンパックなど自分で簡単にできる対処法で治す努力も大切です。

つらい巻き爪で悩まないためにも、普段から巻き爪になりかけていないかしっかりチェックを怠らないようにしたいものですね。

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