今年ももうすぐバレンタインがやってきます！どんなチョコレートを贈るかも大切ですが、どんなファッションorメイクでチョコレートを渡すのかも、実は意外と重要なポイントですよね。
バレンタインにおすすめなのが「白湯メイク」。昨年から、美に対する意識の高い中国でブームになっているメイク方法で、“ナチュラルなのにしっかり盛れる！”と日本でもSNSを中心に人気を集めているんです。
自分の自然体の魅力を高めてくれる白湯メイクはバレンタインのモテメイクにぴったり！今回は「白湯メイク」のポイントややり方について詳しくご紹介していきます。
では、白湯メイクとはどんなメイク方法なのでしょうか？まずは、白湯メイクの特徴やポイントからチェックしていきましょう。
白湯メイクにはこんな特徴があります。
☑彩度を抑えたナチュラル風メイク
☑儚げに見せるベースメイク
☑メイクに締め色を使わない
☑チークやリップは血色感を出す程度に
白湯メイクのいちばんの特徴は、全体的にメイクの彩度を抑えるということ。カラーを乗せて華やかに見せるのではなく陰影を上手に利用していくことで、シンプルなメイクなのにしっかりと盛ることができるんです。
また、ベースメイクは陶器のように白く美しく仕上げることが大切。白湯メイクの火付け役といわれている、中国で人気の歌手&女優である“キクちゃん”こと鞠 婧禕（ジュー・ジンイー）さんのお肌は、まるで人形のようになめらかで真っ白。白湯メイクはキクちゃんのように儚く透明感のある白肌を作るのがポイントです。
それでは白湯メイクの詳しいやり方を、パーツ別に詳しく解説していきます。
・ベースメイクは均一な白肌に
透明感のある白肌を作るには、ベースメイクが重要。まずはパープル系のコントロールカラーやメイク下地を塗ってお肌のくすみを飛ばし、透け感のあるお肌に仕上げていきましょう。
ファンデーションはマット～セミマットタイプをチョイス。厚塗り感が出てしまうとナチュラルさが失われてしまうため、薄付きのものを選んでください。目元のクマが気になる場合は、この段階でコンシーラーを使ってカバーしておくと安心です。
・アイメイクはナチュラルかつ引き締める
アイメイクはナチュラルだけど、しっかりと陰影をつけるのがポイント。アイシャドウはベージュカラーを選んで、締め色を使わず自然なグラデーションを描くように塗っていきます。ベースに繊細なラメ感のあるリキッドアイシャドウを仕込んでおくと、ナチュラル&うるうるなまぶたを作ることができますよ。リキッドタイプのアイシャドウならパウダータイプに比べて薄付きなので、よりナチュラルに仕上がります。
アイラインとマスカラは黒を選んで、さり気なくもしっかりと引き締めましょう。アイラインはまつ毛の間の隙間を埋める程度の細めラインでOK！
マスカラは束感を意識するのがコツ。もう少しきちんと目元を強調したいなら、マツエクやまつげパーマがおすすめです。ナチュラルさはキープしながらも、華やかでくっきりとしたアイメイクに仕上がりますよ。
「Beauty Salon MORE」ではナチュラルに、そして美しい目元に仕上がるマツエクやまつげパーマ（ケラチンラッシュリフト）のメニューを取り扱っていますので、ぜひチェックしてみてくださいね♪
写真：ケラチンラッシュリフト
・チーク
チークも彩度は控えめに。ベージュ系やくすみピンク系の淡いカラーのものを選びましょう。頬の中心からふんわりと広めに入れるのがポイント。決して濃く入れずに、ほのかに色づくように乗せてあげると儚げな印象に見せることができます。
・リップ
リップも強調せずにナチュラルに。カラーはレッド系やピンクベージュ系のような“粘膜色”がおすすめです。じゅわっとした血色感が出るように、唇に馴染ませるよう指で色を調節しながら塗っていきましょう。
ちゅるんとした色気のある唇にしたいならツヤ感の出るタイプを、大人っぽく儚げにしたいならマットタイプのリップを選んでみてくださいね。
バレンタインは白湯メイクでナチュラル美人に♪
ナチュラルなのにしっかりと盛れる「白湯メイク」をご紹介しました。ナチュラル美人に仕上げることのできる白湯メイクは、自分らしい魅力を高めてくれるのでバレンタインのモテメイクにぴったり！今年のバレンタインには白湯メイクを取り入れて、成功をつかみ取りましょう♪
