新しい季節にはヘアカラーも新しくチェンジしたくなりますよね♪でも、せっかくお気に入りのヘアカラーにしてもすぐに色落ちしてしまう…なんて悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか？
そんなときにおすすめなのが「カラーシャンプー」。
いつも使っているシャンプーをカラーシャンプーに変えるだけで、ヘアカラーの色持ちをよくして褪色による黄ばみや赤みを抑えることができるんです。
今回はきれいなヘアカラーを長く楽しみたい方にぴったりな「カラーシャンプー」の効果や使い方についてご紹介します！
いつも使っている一般的なシャンプーとカラーシャンプーの違いは、カラーシャンプーには髪の毛を染める染料が入っているということ。髪の毛を洗いながら染料の色素で少しずつ着色することで、ヘアカラーの色落ちを防いでお気に入りのカラーを長持ちさせることができます。
また、日本人の髪の毛には赤みや黄みが多く含まれているため、ヘアカラーやブリーチをしたあとに赤っぽくなってしまったり黄ばんで見えてしまったりしやすい傾向に。反対の色である紫色のカラーシャンプーを使ってあげることで、赤み・黄ばみを防いで色落ちの過程もきれいに楽しむことができるようになるんです。
③カラーシャンプーの選び方
最近ではさまざまなヘアカラーが流行していることもあり、カラーシャンプーの種類もどんどん増えてきています。自分はどんなカラーをキープしたいのかに合わせてカラーシャンプーを選んであげてください。
☑紫シャンプー（ムラシャン）
黄ばみが出やすいアッシュやミルクティーカラー、ベージュ系のヘアカラーの黄みを打ち消して、透明感をキープできます。また、紫色のヘアカラーの維持にもおすすめです。
☑ピンクシャンプー
ピンクや赤、オレンジ、ピンクベージュのような暖色系のヘアカラーのキープに。ブリーチなしの髪の毛にも赤みは入りやすいので、ほんのりピンクヘアにチェンジしたいというときにもぜひ使ってみて。
☑シルバーシャンプー
シルバーやグレーのようなヘアカラーをくすませながら褪色させていきたいときに。青系のヘアカラーの維持にもおすすめです。ブリーチをした明るい髪の毛をシルバーに着色したいときにも使えます。
他にもオレンジやブルー、ミルクティーカラーやアッシュ、ブラウンやブラックなど、カラーシャンプーにはたくさんの種類があります。製品によって色の濃さや染まり具合も異なるため、実際にどんな色に染まるのか口コミや評判などをチェックしてから購入してみてくださいね！
カラーシャンプーはどのくらいの色味をキープしたいのかによって異なりますが、だいたい3日～1週間に1回の頻度で使うのがよいようです。濃い色味をキープしたい場合には毎日使用してもOK！
また、自分の好みのカラーがないというときにはカラーシャンプーを混ぜて使ってみるという方法も◎いつも使っているシャンプーと混ぜて使えば、色味を薄くすることができますよ。
【カラーシャンプーのやり方】
①乾いた状態の髪の毛を軽くブラッシングして汚れやホコリを浮かせます
②ぬるま湯で余洗いして汚れを落としておきましょう
③カラーシャンプーを手に取り、しっかりと泡立てます
④泡を髪の毛全体に行き渡らせて、軽く揉みこむように洗います
⑤しっかりと着色したいときにはそのまま少し放置しましょう
⑥ぬるま湯でシャンプーをしっかりと洗い流し、トリートメントで仕上げれば完了です！
カラーシャンプーを使うときにはココに注意！
カラーシャンプーは髪の毛を染めるものではないため、黒髪に使っても効果を感じることはできません。カラーシャンプーは明るい髪の毛に使い、黒髪の方が髪色をチェンジしたい場合にはカラー剤を使うことをおすすめします。
白髪に使うこともできますが、白髪染めを目的としていないカラーシャンプーでは色ムラができてしまうことも多いようです。白髪用に作られたカラーシャンプーがありますので、そちらを選ぶようにしましょう。
また、最近のカラーシャンプーは手やお風呂場の床などについても着色しないタイプも増えてきました。しかし着色してしまった場合には速やかに落とすことが大切！あらかじめビニール手袋を使えば手が汚れるのを防ぐことができますよ。
せっかくのお気に入りのヘアカラーは少しでも長くキープしたいですよね。カラーシャンプーを取り入れて、きれいな髪の毛を楽しんでいきましょう！
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