マツエクやまつげパーマ、そしてケラチンラッシュリフトなど、最近ではまつげをカールさせる施術の種類がどんどん増えています。選択肢が増えるのは嬉しいけれど、自分のまつげにはどの施術をすればいいのか迷ってしまう…という人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな悩めるみなさまへ、「ケラチンラッシュリフト」、そして「マツエク」に向いているのはどんな人なのかを解説していきますので、ぜひ参考になさってください!
ヨーロッパ生まれの新世代のまつげパーマ「ケラチンラッシュリフト」は、今や海外セレブの間でも人気を集め、ここ数年日本でも注目を集め始めている新技術です。
今までのまつげパーマと違う点は、使用するパーマ液に“ケラチン”が配合されているので、まつげを内側からケアしながらカールをつけることができるというところ。まつげや髪の毛を作る成分でタンパク質の一種であるケラチンを使用することによって、自まつげへの負担を最小限に抑えることを可能にしました。
「自まつげの傷みが気になる人」
まつげパーマやマツエクを長期間続けていると、自まつげのダメージが気になって来るという人も多いはず。ケラチンラッシュリフトはまつげの内側にケラチンを行き渡らせ、気になる傷みを修復しながらきれいなカールを実現します。
「仕事でマツエクができない人」
仕事や学校など、どうしてもマツエクをすることができない人でも、ナチュラルな仕上がりのケラチンラッシュリフトなら施術することができますよ。あまり目元をぱっちりとさせたくないナチュラルメイク派さんにもおすすめです。
「マツエクのグルー剤にアレルギーがある人」
マツエクで使用するグルー(専用の接着剤)は、時折アレルギー反応が出てしまう人もいます。過去にアレルギー症状が出てしまったという人は、グルーを使用しないケラチンラッシュリフトが向いています。
また、以前はアレルギー反応が出なかった人でも、妊娠や免疫力の低下など、環境や体調によってアレルギー反応が出てしまうことがあるので、体調に不安を抱えているときにはまつげに優しいケラチンラッシュリフトに変えてみるのもひとつの方法です。
「メンテナンスに頻繁に行けない人」
マツエクやまつげパーマにはメンテナンスが必要不可欠。個人差はありますが、平均的に3~4週間に1度のメンテナンスが必要です。それに対してケラチンラッシュリフトのメンテナンスは、平均1ヶ月~1ヶ月半に1度と期間が長くなっています。忙しくてメンテナンスになかなか行くことができない人は、ケラチンラッシュリフトのほうが向いているのではないでしょうか?
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一方、「マツエク」とは自まつげに専用の接着剤を使って人工のまつげを装着する施術のこと。つけるまつげの長さや本数、カールの形や素材を選ぶことができるので、自分の理想の目元を演出できるんです。
「まつげにボリュームや長さが欲しい人」
自まつげ活かしたケラチンラッシュリフトと違って、人工のまつげを装着するマツエクはまつげにしっかりとしたボリューム感と長さを出すことができます。自まつげだけでは物足りないという人や、自まつげの毛量が少なく寂しい印象を変えたいという人には、華やかな目元を手に入れることができるマツエクが向いています。
「朝のメイク時間を短縮したい人」
マツエクはつけるだけで華やかな目元に!ノーメイクの状態でもぱっちりとしたまつげを保つことができるので、アイラインやマスカラなどアイメイクの時間を大幅に短くすることができるんです。バタバタと身支度をすることなく、余裕のある朝時間を過ごすことができます。
「いろんなデザインを楽しみたい人」
装着する人工のまつげにはさまざまなデザインが用意されています。また、その素材によっても雰囲気やカールが変わるため、ナチュラルなまつげから華やかでゴージャスなまつげまで、好みやファッションに合わせていろんなデザインを楽しむことができるのがマツエクの魅力です。
これでモチが変わる!まつげエクステの注意点とケア方法
あなたは「ケラチンラッシュリフト」と「マツエク」、どちらの施術に向いていましたか?自分の好みやまつげに合わせた施術を上手にチョイスして、理想のぱっちりとしたきれいな目元を手に入れてくださいね。
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